２０１２年１２月７日、NHK「津波警報・注意報」発令時の新しい画面
１２月７日（金）追加
午後１９時２０分に津波警報・注意報は解除されました。
東北、関東で震度5弱＝宮城県に津波警報―気象庁（Yahoo！ニュース）
時事通信 12月7日(金)17時22分配信
7日午後5時18分ごろ、東北から関東にかけて強い地震があり、青森、岩手、宮城、茨城、栃木各県で震度5弱の揺れを観測した。気象庁は、宮城県に同5時40分に高さ約1メートルの津波が到達する恐れがあるとして津波警報を出した。
青森、岩手、福島、茨城各県には津波注意報を出した。
地震情報 Yahoo！天気・災害（←座間市は、震度３）
「NHK １７時２３分〜」
追記１
「NHK １８時０２分 宮城県石巻市 津波観測１ｍ」
追記２
午後１９時２０分に津波警報・注意報は解除されました。
追記３
ずっと前にNHKの東日本大震災の特番で、「津波警報が出された時にどのように視聴者に伝えればいいのか」の訓練風景が放送されていて、昨日の津波警報の時は、その（伝え方の）訓練をしていた時の成果が出ていたと思います。
「１２月８日（土）、朝日新聞朝刊」
NHKは７日、緊急地震速報が出たのと同時に総合、Eテレ、BS２波の全てのチャンネルを緊急ニュースに切り替えた。
津波警報が出ると、男性アナウンサーは「東日本大震災を思い出してください」「命を守るために急いで逃げてください」「あと１０分ほどです」「可能な限り高いところに逃げてください」などと繰り返し強い口調で避難を呼びかけた。
東日本大震災で避難の遅れによる犠牲者が多かったことを教訓に、NHKは２０１１年１１月、津波警報が出た際の呼びかけ方を大幅に見直した。大震災の生々しい記憶を呼び起こすような表現を取り入れ、訓練を重ねていた。実際のニュースで新しい表現が使われたのは今回が初めて。
地震発生時に夕方のニュースを放送していたテレビ東京以外の民放キー局も、一斉に地震報道に移行。「ただちに高台に避難を！」（TBS)などのテロップを使い、注意を呼びかけた。
追記
１２月２０日（木）追加
※HPの内容と関係ありませんが、先日の「津波避難呼びかけNHK見直し検討」するみたいです
先日の１２月７日（金）の宮城県沖の地震で津波警報が出たときのNHKは、民放各局と比べて津波避難の呼びかけ方に緊迫感があったのですが、被災地では当時のトラウマが呼び起こされてしまった人達がいたみたいです。
| 「津波避難呼びかけNHK見直し検討」（右下の新聞記事から引用） 被災地「当時を思い出してつらい」 NHKは、東日本大震災を教訓に昨年１１月に見直した津波警報時のテレビ、ラジオでの避難の呼びかけ方について、年明けにも表現方法などの見直しを含めた検討に入る。石田研一放送局長が１９日、定例会見で明らかにした。 NHKは、今月７日の宮城県沖地震で津波警報が出た際、「東日本大震災を思い出してください」などと強い口調で避難を呼びかけたが、被災地から「当時のことを思い出してつらい」といった声が出ていたという。 石田放送局長は「強い口調で避難を呼びかける考えは変わらないが、具体的な表現については、さらに検討を重ねる必要がある印象を持っている」と話している。 |
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| 「NHK,津波警報発令時の新しい画面」（←このHPより） 「１２月８日（土）、朝日新聞朝刊」（↓記事より引用） NHKは７日、緊急地震速報が出たのと同時に総合、Eテレ、BS２波の全てのチャンネルを緊急ニュースに切り替えた。 津波警報が出ると、男性アナウンサーは「東日本大震災を思い出してください」「命を守るために急いで逃げてください」「あと１０分ほどです」「可能な限り高いところに逃げてください」などと繰り返し強い口調で避難を呼びかけた。 東日本大震災で避難の遅れによる犠牲者が多かったことを教訓に、NHKは２０１１年１１月、津波警報が出た際の呼びかけ方を大幅に見直した。大震災の生々しい記憶を呼び起こすような表現を取り入れ、訓練を重ねていた。実際のニュースで新しい表現が使われたのは今回が初めて。 地震発生時に夕方のニュースを放送していたテレビ東京以外の民放キー局も、一斉に地震報道に移行。「ただちに高台に避難を！」（TBS)などのテロップを使い注意を呼びかけた。  |
「１２月２０日（木）、朝日新聞朝刊」 |
追記
１２月７日(金）の上記の記事の、NHKの津波避難呼びかけの動画がありました。
政見放送→緊急地震速報→ニュース画面→津波警報・注意報発令（アナウンサー：東日本大震災を思い出してください）
１９時２０分に津波警報・注意報が解除されるまで、アナウンサーの非難呼びかけはずっと続いていました。
「緊急地震速報 ２０１２年１２月７日 三陸沖地震 震度５弱」（YouTube）
